【赤ワイン】シャトー・ラ・ミッション2007

  • 2021年5月16日
  • 2022年3月19日
  • Food

ワインの基本情報

  • ワイン名:シャトー・ラ・ミッション2007
  • 生産地 :フランス ボルドー
  • タイプ :赤ワイン
  • 品種  :メルロ、カベルネ・フラン
  • 価格  :3,190円
  • 香り  :プラム、ブラックベリー、クローヴ、皮革

 

ワインの感想

食後にワインを飲みはじめたので、合わせた食べ物はホワイトチョコレートチーズケーキ、ナッツでした。

同価格帯のワインと比べると年数が経っていますが、香りは豊かな果実味が出ていました。

ボルドーの力強さが和らいでいて、おつまみ無しでもワインだけでグビグビ飲めちゃうバランスが良いワインです。

普段、ボルドーワインはデキャンタージュしたり、空けてから時間が経たないと飲みにくい印象ですが、このワインは普通に飲んでも大丈夫でした。

ボルドーといえば、個人的にはメルロー、カベルネソーヴィニヨンのイメージが強いですが、こちらのワインはポムロルでもあり、メルローとカベルネ・フランのブレンドです。

ボルドーといっても、地域によって味が変わりますね。ワインは本当に奥が深い、、、、

 

ワイナリーについて

ペトリュスでも有名なジャン・ピエール・ムエックス社(J.P.M社)の傘下のワイナリーです。

ペトリュスは、私の大好きなコナンの映画でも名前が出てました!14番目の標的です!

たまたま、これを飲んでた時に見ていた映画なのですごい偶然ですね。

ワインの知識があまりない私は5大シャトーがすごい高いイメージありますが、それよりも高い価格で販売されているのがペトリュス!

多分、一生飲むことは無いかも、、、

 

名前とエチケットの由来

ラ・ミッションと言う名前は、騎士が地中海へ向かう途中に、任務の成功をポムロルにある十字架の前で祈ったことに由来していてエチケットもそのような形になってます。

 

ポムロルの特徴

ボルドー地方ポムロル地区は、ドルドーニュ川の右岸に位置しています。

また、ボルドーといえば、格付ですが、ポムロルは格付けがありません。

にもかかわらず、高級ワインを作るすシャトーが多いです。

温暖な地域で、クラス・ド・フェールと呼ばれる粘土質と砂利質が混ざり合った土壌であり、メルローの栽培に適しています。

ポムロールの赤ワインは繊細でありながら豊満、しっかりとした酸とコクがあり、濃密でシルクのようにエレガントなタイプに仕上がるそうです。

カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が非常に少ないため、メドックのワインよりもタンニン分が少なく滑らかな口当たりが特徴です。

 

 

ボルドーの赤ワインが苦手な方は、メドックのワインの印象が強いと思うので、ポムロルのワインであれば大丈夫かもしれません。

ぜひ、こちらのワインも試してみてください。

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